市内業者初の海洋土木・21年度間口漁港(間口地区)漁港建設工事

建設経済新聞 2010年5月6日掲載
 
地元三浦市内業者の本格的港湾整備事業、海洋土木第一弾工事にスポットをあてて見た。
三浦市行政管理部契約課発注の、平成21年度間口漁港(間口地区)漁港建設工事は、無事故・無災害で渇ェ村興業の施工担当で工期内に完成した。

経済振興部水産課担当者は、工事概要についてマイナス2.5m物揚場L29.4m、取付道路護岸L32.9mと説明。施工中は漁業組合関係者と協議し、安全確保に努めながら工程通りに竣工。また、初の地元業者施工による港湾施設工事は、海上気象に恵まれ順調に作業が進められたと強調していた。

工期は平成21年8月6日から22年3月16日。
請負金額6033万3千円、竣工検査日は3月11日。

現場代理人澁谷雄二氏は、契約時、三浦市当局から「市内業者で始めての港湾施設工事の受注となるのですから、これからの道を閉ざさぬ様に」と言う注文がありました。

そのプレッシャーが逆に励みとなり、会社一丸となって、工事完成に向ってまとまる事が出来ました。 →記事を拡大表示する
 
 
→ ページトップへ